8月の課題は”おじいちゃんおばあちゃんとの遊び方”でしたので、種類は3種類（ドミノ、レールセット、積み木）で個数を多く用意しました。子供たちだけでなく、お母さんも工夫して楽しく遊ぶ事ができました。
☆ドミノ
ドミノ倒しだけでなくドミノを高く積み上げ、カエルさんも使ったジャンプ越え遊びなどを考えてました。（小さいので、探して下さい）

☆レール遊び
　自由な発想でレイアウト変更できて、好きなことを想像して機関車を動かしてました。時々連結ができなくて怒ってましたが出来ないことの発見もあり。いつもとは違うので始めは戸惑っていましたがすぐ慣れました。

☆積み木遊び　
　着尺の合った積み木とおもちゃ3種類を使って組み立てて遊びました。

上の写真は色付積み木（仕掛けが有り、色々な体験できる）。クロス積み木、色なし積木、かえるの積み木を全部を使って　考えて遊ぶ事ができました。

よくみてください、同じ様ですが全く異なった積み方です。子供さんの得意で嬉しいそうな顔を想像してください。

まとめ
おもちゃの数は多い方が楽しいです、工夫も出来やってみたいこともチャレンジできます。
分かっているが予算が無い、何時までもバラバラにチョコチョコ購入を続けて結果的には同額の費用を費やしてます。これでは集中力・思考力が育たない、好きなことが見つからないで成長します。今回の遊びが大変参考になってます。
質問/お問合せ:090-2944-8389、Mail:vogel@doshikan.jp

開始前のレイアウトです。今日は叩く、投げるなどで遊ぶために広くしました。
たたくおもちゃは自分で好きな物を出すように棚に片付けてあります。叩くおもちゃは出して置くとハンマーを他の遊びに使い危なくなるので直ぐ片付けがお母さんに出来る場所に置いておく、元有った所に戻すのが分かって欲しかった。音が出る太鼓も有り、結構色々な好奇心、変化を発見して集中してました。

投げるは、遠くに投げると室内で危ないので、大きなお皿で中に色々投げ込んで試して見ました、上手く転がる物、動かない物、音が出る物など大きなお皿は、いつも新しい遊びの発見となります。ボールは柔らかい物、硬い物、オーボールの大きいサイズ、小さい音の出サイズの物で、投げ方を変えてお母さんと私も一緒に遊びました。
今回初めてのグループも有りましたが、1歳年上のお兄ちゃんがお手本を見せてくれて、他の子が試してみる事で大変有意義な教室になりました。子どもの発達は好奇心で”やってみる”、出来た！の繰り返しが次の成長につながります。一回きりの遊びでなく、繰り返して自分のものにして自信を付けて、もっともっと大きく成長して欲しい。

日 時：2023年7月7日（金）10：00～12；00
場 所：フラワーランド図書情報室（無料・入園料要）
題 目：投げる・たたく・かむは　試行実験時期（整理整頓）

幼児期の身体が、少しづつ動かすことが出来るようになり、つかむ・はなす事だけでも同時に多くの変化を感じるようになり、好奇心旺盛な子になります。はじめての感覚を試してみる、一番大切時期の遊び方を工夫して安全で快適な遊びにしましょう。
投げる、たたく、かむ等は相手に危害を与えることになり、まだ何も解らない子ども達は試すことから学びます,直ぐ”だ　め！”ではなく暖かい見守りが大切ですね。
前回出来なかった、整理整頓も同時に行ないます。