情報BOX
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出窓の装飾
電動でクリスマスツリーに雪が降ってます。
拡大写真が下の写真です。
「遊びの教室」報告11月開催
☆ いつも開催している準備の様子(遊ぶ環境作り)
子ども達が入室すると、直ぐ遊びたくなる場所が目に入るように、コーナーを分けて準備してます。よく遊ぶ玩具は続けて準備します。右から、みんなで遊べるコーナー。中心は、少し広くて、前回よく遊んだお気に入りで、初めから安心できるコーナー。左は本を読んだりゆったりコーナー。枠外に積み木遊び、テーブルで小さいお子さんは入れない(かえるの積み木はよく遊ぶ)
☆ 遊びの様子
遊びに来て、しばらく見て次のステップで月齢的に音に興味が有りそうで 音の出る遊びを誘導してみると、木の玉を両手に持ちカチカチ(音が出て嬉しそうにあそびました)しばらくして、今度はトントン床を叩きだしました少し早いかなと思いましたが、お母さんにも注意してもらい 太鼓たたきに挑戦 たたく場所で音色が違うので興味を示しました。
☆ 興味を示さない時はすんなり辞めるように
持っている玉が無くなる?、穴の入る所と入らない処の違いを感じてもらおうと数回やって見せるみせましたが 乗ってこなかったので今回は諦めました。教えると理解の早い子どもは直ぐ出来ますが 自分で考える力を育むために次の成長まで待ちましょう(大人もしんぼう・我慢 出来ることだけが目的ではない)
教えて出来た遊びは出来たらおしまい 自分で工夫・考えた遊びは拡がる
「遊びの教室」10月報告
課題は「遊びの環境つくり」でした。お話の時間が少なくてみなさん理解出来たか???
教室を始める前に、直ぐ目につくように積み木のコーナーを造りました(下の写真)。左側にピンクの布は、目線を切る箱です。エプロン1枚で目線を切ることで邪魔が入らず満足でして遊ぶ事ができます。
成 果
お婆ちゃんと2歳ぐらいのお孫さんが参加されました。お孫さんは集中力がなく、動き回る後をお婆ちゃんが追いかけるいつものパターンの時間が経ちました。動きを止めるには、興味が有りそうな遊びを、大人がやってみせると自分から遊びだしました。おもしろさが伝わり、ペグを出したり、入れたりの単純な繰り返しですが、出すのは簡単ですが、入れるときは難しい、最初は片手で出来ない時は怒ってましたが、いつからか両手を使って上手に入れることができる様になり楽しくなりました、まだらに入れていたペグが色が揃うようになりました。お婆ちゃんはビックリわずか30分くらいの時ですが貴重な体験がありました。この体験が思考力の始まり。
まとめ
興味がありそうな遊びを教えるのではなく、大人がやってみせるだけで子どもは、工夫して次から次に新しい遊びが拡がります。子どもは遊びの天才、大人は子どもをよく観察して興味を見出し、やって見せるだけ。