情報BOX
「遊びの教室」10月報告
課題は「遊びの環境つくり」でした。お話の時間が少なくてみなさん理解出来たか???
教室を始める前に、直ぐ目につくように積み木のコーナーを造りました(下の写真)。左側にピンクの布は、目線を切る箱です。エプロン1枚で目線を切ることで邪魔が入らず満足でして遊ぶ事ができます。
成 果
お婆ちゃんと2歳ぐらいのお孫さんが参加されました。お孫さんは集中力がなく、動き回る後をお婆ちゃんが追いかけるいつものパターンの時間が経ちました。動きを止めるには、興味が有りそうな遊びを、大人がやってみせると自分から遊びだしました。おもしろさが伝わり、ペグを出したり、入れたりの単純な繰り返しですが、出すのは簡単ですが、入れるときは難しい、最初は片手で出来ない時は怒ってましたが、いつからか両手を使って上手に入れることができる様になり楽しくなりました、まだらに入れていたペグが色が揃うようになりました。お婆ちゃんはビックリわずか30分くらいの時ですが貴重な体験がありました。この体験が思考力の始まり。
まとめ
興味がありそうな遊びを教えるのではなく、大人がやってみせるだけで子どもは、工夫して次から次に新しい遊びが拡がります。子どもは遊びの天才、大人は子どもをよく観察して興味を見出し、やって見せるだけ。