夏休み、幼児から学童まで時間がたっぷりあり、お互いが話し合いをしながらおじいちゃんおばあちゃんと一緒に積み木・ドミノ倒しなど、工夫をしながらの遊びや・カードゲーム・ボードゲームで競い合いながら、家にいる子ども達と、時間の延長も考えて　楽しみにしてましたが、講師の体調不良で中止させていただきました。すみませんでした！！

7月は、第二金曜日に開催しました。
場　所：フラワーランド図書情報室
時　間：10：00～12：00
課　題：投げる、たたく、嚙むは試行実験時期
いつものように、開催前の環境です。場所を広くし、お互いがたたく時・投げる時危なくないようにレイアウトしました。

今回は月齢が近い子グループと1歳上のお兄ちゃんの参加があり、お手本をしてくれたので種類の異なるおもちゃを、自ら選んで特徴を生かし　工夫して親子で遊ぶ事ができました。

投げるのは、ボールハウスの中で頭からボールをかぶるようにして騒いでました。外に飛び出るボールを集めるのがお母さんの役目になりました。

成長過程のどこかで体験すれば、投げるたり・叩いたりの加減が解ります。「積み木を投げて困る」と言う質問を聴きますが、幼児期の早い時期に体験して納得すると止めます。
ダメ　ダメではいつまでも感覚が身に付きません

今回の課題は「お片付け・整理整頓」でした。

開始前会場です。会場に入ると、直ぐ安心して遊び始める様にセットして置きます。
子ども達が好きな遊びをして、遊ばなくなったおもちゃは大人が整理する。
遊ぶのは子ども、整理は大人がお手本を見せるようにします。今回は丁度1歳の開きがあり二人がお母さんのエスコートで、お互いの遊びに興味を持ちながら楽しく遊んでいました。

最後に、お片付けの時遊んだおもちゃを区別して収納する方法をお話しました。下記の写真のように、おもちゃ毎・グループ別にケースに入れると、次に遊ぶ時に遊びに集中できるようになります。おもちゃを、全部のおもちゃを一緒のBOXに入れると（ゴミ箱収納）おもちゃの区別が出来ず、整理整頓も出来なくなります。集中力も付かず主体的な遊びがなくなります。大人がこの時期にチョットお手本を見せてあげると　一生　整理整頓の習慣が身につきますよ！　

主体的な遊びで、思考力、想像力、創造力が発揮され、作り上げる努力、達成感が育まれ大きく成長します。一年の子供の成長を感じるイベントは11月に提案します。
次回は7月8日（金）10：00～12：00です。